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開城工団で新型インフルエンザ…韓国側職員が発症

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
開城工団に進出した韓国側企業の管理職ソ某さん(32)が新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)の判定を受けた。南北の労働者が一緒に勤務する開城工団で新型インフルエンザの発生したことは今回が初めてだ。

16日、統一部と開城工団管理委によれば14日、発熱などの症状を見せたソさんは、現地韓国側病院で1次検査を受け、同日南側に下って正式な検診を受けた結果、確定患者と判明した。

管理委側はソさんを「緊急入京」形態で韓国側に移し、新型インフルエンザに関する問題であることを北側に明らかにし、結果も知らせた。政府はまた開城工団に新型インフルエンザ簡易検査キット数十個を送った。


当局者によると、北朝鮮は今回の発病に関して開城工団内では何も措置を取っていないということだ。



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