アジアチャンピオンを決めるアジアシリーズが復活する見通しだ。
韓国と日本、中国、台湾のアジア4カ国・地域の野球機関がアジアシリーズ復活で基本合意に達したと日本のメディアが15日に報じた。スポーツ報知、スポーツニッポンなど日本のスポーツ紙は15日に電子版で韓国野球委員会(KBO)と日本野球機構(NPB)、中華プロ野球連盟(CPBL)、中国野球協会の実務者が14日に長崎で会合を持ち、来年のアジアシリーズを台湾で開催する方針を確認したと伝えた。
2005年にアジア4カ国が参加して始まったアジアシリーズは、ゲームメーカーのコナミが後援する「コナミカップ」の名称で開催された。コナミは2007年までスポンサーを務めたが手を引いた。結局昨年は日本野球機構の主管によりスポンサーなしでアジアシリーズを開催した。その結果2億円の赤字を出し、今年は韓国と日本の2カ国だけで行うイベント戦に大会規模が縮小された。
アジア4カ国の野球機関は大会開催に台湾が積極的な姿勢を見せていることから、来年は初めて日本ではなく台湾で大会を開催することで合意した。台湾プロリーグは今年も八百長事件が起きており、来年のリーグがどのように運営されるか不透明な状況だが、政府がアジアシリーズを保証し、スポンサーもすでに見つけているとして3カ国を安心させた。
来年11月に中国・広州でアジア大会が開かれる点を考慮し具体的な日程は来年1月に再協議することにしている。
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