アジア・太平洋経済協力機構(APEC)首脳会議出席のため出国した李明博(イ・ミョンバク)大統領が13日、シンガポールに到着し、首脳外交日程をスタートさせた。
李大統領は最初の日程で域内主要企業最高経営者たちが出席する「APEC・CEOサミット」に出席し「危機以後、アジアの成長戦略」をテーマに基調演説を行った。李大統領は演説で「世界経済が回復の兆しを見せ始めたこの時点で最も警戒しなければならないことは、必要な改革と構造調整に対する緊張の緩み」とし「各国政府と金融機関、企業は体質改善に拍車をかけなければならない」と述べた。李大統領はこの日、シンガポールのリー・シェンロン首相との首脳会談を通じて両国間の協力強化案も論議した。APEC首脳会議は14~15日に行われる。
李大統領は13日、シンガポール日刊紙ザ・ストレイツタイムズ(The Straits Times)とのインタビューで「韓国政府は日米中ロシアなどと協力して一括妥結案など北朝鮮との対話再開に備えた交渉戦略を具体化していく」と述べた。李大統領は「朝米2者対話を先に行った後、6カ国協議を再開することで全体的な方向が決まるものとみられる」とし「韓国は北朝鮮との対話再開に備え、北朝鮮が6カ国協議など韓半島非核化のための対話のテーブルにつくよう、説得する努力を続ける」と強調した。
李大統領は最初の日程で域内主要企業最高経営者たちが出席する「APEC・CEOサミット」に出席し「危機以後、アジアの成長戦略」をテーマに基調演説を行った。李大統領は演説で「世界経済が回復の兆しを見せ始めたこの時点で最も警戒しなければならないことは、必要な改革と構造調整に対する緊張の緩み」とし「各国政府と金融機関、企業は体質改善に拍車をかけなければならない」と述べた。李大統領はこの日、シンガポールのリー・シェンロン首相との首脳会談を通じて両国間の協力強化案も論議した。APEC首脳会議は14~15日に行われる。
李大統領は13日、シンガポール日刊紙ザ・ストレイツタイムズ(The Straits Times)とのインタビューで「韓国政府は日米中ロシアなどと協力して一括妥結案など北朝鮮との対話再開に備えた交渉戦略を具体化していく」と述べた。李大統領は「朝米2者対話を先に行った後、6カ国協議を再開することで全体的な方向が決まるものとみられる」とし「韓国は北朝鮮との対話再開に備え、北朝鮮が6カ国協議など韓半島非核化のための対話のテーブルにつくよう、説得する努力を続ける」と強調した。
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