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【新型インフル】日本で感染年齢が低下

ⓒ 中央日報日本語版
 日本で新型インフルエンザ感染者の年齢が次第に下がってきている。

9日の毎日新聞によると、国立感染症研究所が先月26日から1週間、新型インフルエンザに感染した患者を分析した結果、5-9歳の児童が35.7%となり、これまで最も多かった10-14歳(33.4%)を上回った。

今回の調査は、日本国内およそ5000カ所の医療機関から報告された新型インフルエンザ感染患者15万9651人を対象に行われた。年齢別に見ると、5-9歳が5万8553人(36.7%)で最も多く、次いで10-14歳(33.4%)、0-4歳(11.9%)の順だった。幼い年齢層を中心に新型インフルエンザが広がっている。


これに関し安井良則主任研究官は「新型インフルエンザの発生が次第に低年齢化してきている」とし「特に5-9歳の場合、新型インフルエンザに感染して重症になる傾向があるため格別の注意が必要だ」と述べた。



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