ＫＯＳＰＩ指数（総合株価指数）が３日連続で値上がりした。ＫＯＳＰＩ指数は一時１６００Ｐを超えたが、午後に入って南北（韓国・北朝鮮）海軍艦艇の銃撃戦が伝えられ、上げ幅を縮小した。

１０日のＫＯＳＰＩ指数は前日比５．５１Ｐ（０．３５％）高の１５８２．３０ｐで取引を終えた。ＫＯＳＤＡＱ指数は４．６８ｐ（０．９７％）高の４８９．１３ｐで取引が始まったが、機関の売りで下落に転じ、結局、１．５１ｐ（０．３１％）安の４８２．９４ｐで引けた。

ソウル外国為替市場では、ウォンは対米ドルで前日比１．２ウォン値下がりした１ドル＝１１６２．２ウォンで取引を終えた。