柳宗夏（ユ・ジョンハ）大韓赤十字社総裁は９日、対北食糧支援について「とうもろこし１万トンだけ与えて終える、このようなことではない」とし、追加支援が行われることを示唆した。柳総裁の言及は政府と韓国赤十字が先月１６日、とうもろこし１万トン 対北支援計画を伝えたことに対し、北朝鮮が２週以上、何の答えをしない中、出たものだ。柳総裁はＣＢＳラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演し「北朝鮮が支援規模に落胆して受諾について明らかにしないのではないか」という質問に「北朝鮮が意見を述べるのに期間が必要かもしれない」と述べた。また「過去に比べれば少ないが（対北支援を）進行形と見るために、まずそのように始めようと（北朝鮮に）申し入れたもの」と説明した。

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