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読売ジャイアンツが崔煕渉(チェ・ヒソプ、30)-金相賢(キム・サンヒョン、29)と続く起亜(キア)タイガースの「CK砲」を警戒している。
スポーツ報知は14日の韓日チャンピオン戦に臨む原辰徳監督の意気込みを9日報じた。同紙は「読売と対戦する起亜は今年81勝48敗4分けでリーグを制した」とし「SKワイバーンズとの韓国シリーズで、12年ぶり10回目の優勝をしたチーム」と説明した。
同紙は起亜の中心打者、崔煕渉と金相賢に注目した。36本塁打・127打点で2冠王になった金相賢をまず紹介し、元メジャーリーガーの崔煕渉も33本塁打・100打点をマークしたと伝えた。また、韓国シリーズ第7戦でサヨナラ弾を放った羅志完(ナ・ジワン)も紹介した。
短期戦の特性上、長打で勝負が決まる可能性が高い。読売がCK砲を警戒し、起亜が2人の一発に期待している理由だ。またスポーツ報知は先発登板が有力視されるヤン・ヒョンジョンに注目し、横投げのユ・ドンフンの防御率(0.53)を紹介した。
しかしWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)代表の李容圭(イ・ヨンギュ)、尹錫珉(ユン・ソンミン)が基礎軍事訓練のため試合に出場できないのが弱点だと伝えた。
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