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公開から12日目で上映を終えた映画「ハヌルとパダ」の主演俳優チャン・ナラが‘全面撤収’について心境を語った。
チャン・ナラは9日、自分の公式ホームページに映像を載せ、「問題作であり、早朝・深夜だけ上映するというのも好ましくなく、悩んで下した決定」と明らかにした。続いて「その間、確認もされていない話が報道される度に歯を食いしばって耐えてきたが、心も努力も通じない場合があることが知った」と述べ、一瞬、涙を浮かべた。
また「あちこちを回りながらあいさつをする時間は幸せだった。無力な自分を信じて一緒にしてくれたスタッフ、映画を見てくれた人たちに感謝したい」とし「(今回のことが)自分にとって貴重な薬になると思う。これに負けず良い姿、発展した姿で最善を尽くしたい」と伝えた。
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