‘バラードの皇帝’シン・スンフンが新アルバム発売に続いてコンサートを行う。

シン・スンフンは１２日、ミニアルバム「ＬＯＶＥ　Ｏ’ｃｌｏｃｋ」を発表する。新アルバム「ＬＯＶＥ　Ｏ’ｃｌｏｃｋ」はミニアルバムシリーズ「２　ｗａｖｅｓ　ｏｆ　ｕｎｅｘｐｅｃｔｅｄ　ｔｗｉｓｔ」の２作目の作品で、昨年１０月に発表したラジオウェーブの後続作。


シン・スンフンは中央日報とのインタビューで、「アルバム収録曲全曲が一つの愛の物語になるよう完結性を持つ。愛しながら感じるすべての感情をアルバムに込めた」と説明した。

シン・スンフンは来月１８－２０日、ソウルオリンピック公園内のオリンピックホールで３日間コンサートを開催する。コンサートの副題はアルバムのタイトルと同じ「ＬＯＶＥ　Ｏ’ｃｌｏｃｋ」。

所属事務所ドロシーミュージックは「ファンと一緒にするダンスと独特の楽しいトークが一つになった従来のシン・スンフンのコンサートとは違い、何よりも曲に集中し、吸引力の強い公演を計画している」と明らかにした。シン・スンフンの国内単独コンサートは４月以来８カ月ぶりとなる。

ドロシーミュージックは「４月の公演はあまり大きくない会場で行われ、公演チケットを購入できなかったファンが多かった。今年末の公演はより多くのアジアファンが一緒に楽しめるよう３０００席以上のオリンピックホールで３日間開催する」と説明した。

シン・スンフンはアルバム発売前日の１１日、ソウル江南区清潭洞（カンナムグ・チョンダムドン）ライブジャズバー「Ｏｎｃｅ　Ｉｎ　Ａ　Ｂｌｕｅ　Ｍｏｏｎ」でアルバム発売記念ショーケースを行う。