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歌手キム・ジャンフンが独島(トクト、日本名:竹島)への支援金として3億ウォン(約2300万円)を追加で寄付した。
昨年、米紙ニューヨークタイムズに韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授とともに独島を広報する広告を掲載し、独島を守るためのコンサートを開いたキム・ジャンフンは、最近、CMのギャランティーとして受けた3億ウォンを独島のため、再び快く寄付した。
所属事務所が9日伝えたところによると、キム・ジャンフンは非政府組織でサイバー外交使節団のVANK(バンク)に海外広報費として1億ウォンを、徐敬徳教授が主導するニューヨーク・タイムズスクエアの電光板(1年分)での独島広告費として1億ウォンをそれぞれ寄付した。また独島問題に関心が高い世宗(セジョン)大学教授、保坂祐二氏の独島教育にも1億ウォンを支援した。
キム・ジャンフンは徐敬徳教授と07年から、米紙のワシントンポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨークタイムズに「日本海」という表記の誤りを指摘する全面広告を掲載した。それ以降、ウォール・ストリート・ジャーナルが、東海を日本海の上に表記することになるなど、少なくない成果をあげている。
キム・ジャンフンは11月20日からスタートする歌手PSY(サイ)との初の合同コンサート「ワンタッチ」の収益金一部も韓国を広報するために寄付する計画だ。
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