朴元大統領の息子ジマン氏(51)は先月26日、ソウル北部地方裁判所に「親日人名事典に朴元大統領を掲載すべきでない」という仮処分申請を出した。
ジマン氏は仮処分申請で「朴元大統領は日本軍ではなく満州軍で勤め、朝鮮独立軍の討伐に参加していない」とし「祖国に尽くした面は考慮せず無条件に親日派と規定するのは、故人の名誉を傷つける行為」と主張した。研究所は「1944年に日本軍陸軍少尉に任官された」という理由で親日名簿に朴元大統領を含めた。
ジマン氏は仮処分申請で「朴元大統領は日本軍ではなく満州軍で勤め、朝鮮独立軍の討伐に参加していない」とし「祖国に尽くした面は考慮せず無条件に親日派と規定するのは、故人の名誉を傷つける行為」と主張した。研究所は「1944年に日本軍陸軍少尉に任官された」という理由で親日名簿に朴元大統領を含めた。
この記事を読んで…