現代(ヒョンデ)重工業が2日、14億ドル規模のミャンマーのガス田工事を受注したと明らかにした。この工事はミャンマーの西側70キロメートルの海上にあるガス田に生産・運搬設備を設けるもので、大宇(デウ)インターナショナルが発注した。大宇インターナショナルは韓国ガス公社、インド国営石油会社のONGCとともに開発に参加しており、60%の権益を持つ運営権者。
現代重工業は4万トン規模の海上ガス生産施設1基と海底生産設備、総延長126.5キロメートルの海底パイプライン、陸上ターミナル、陸上基地などの工事を担当する。蔚山(ウルサン)本社で構造物を製作して現地に運び、2013年3月までに工事を完了する計画だ。基本設計から資材調達、製作、運送、設置、試運転に至るまでのすべての工程に責任を持つ一括受注方式で行われた。
現代重工業関係者は「世界有数の企業連合との競争の末にすべての工事を単独で受注し、技術力を認められた。今後ミャンマーから追加で発注される工事でも有利な位置を占めることができた」と話している。現代重工業は今年に入り64億ドル規模の陸上・海上プラント工事を受注している。
現代重工業は4万トン規模の海上ガス生産施設1基と海底生産設備、総延長126.5キロメートルの海底パイプライン、陸上ターミナル、陸上基地などの工事を担当する。蔚山(ウルサン)本社で構造物を製作して現地に運び、2013年3月までに工事を完了する計画だ。基本設計から資材調達、製作、運送、設置、試運転に至るまでのすべての工程に責任を持つ一括受注方式で行われた。
現代重工業関係者は「世界有数の企業連合との競争の末にすべての工事を単独で受注し、技術力を認められた。今後ミャンマーから追加で発注される工事でも有利な位置を占めることができた」と話している。現代重工業は今年に入り64億ドル規模の陸上・海上プラント工事を受注している。
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