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プロ野球巨人の李承燁(イ・スンヨプ)が、日本シリーズを通じてベンチの信頼を徐々に取り戻している。残るシリーズでの確実な名誉回復にも意気込みを見せている。
李承燁は1日、札幌ドームで行われた日本ハムとの日本シリーズ第2戦で、8番1塁手として先発出場した。8月1日の阪神戦以来93日ぶりの先発入りで、3打数1安打で2日連続で安打を放った。先日の第1戦で勝利を固める適時打を含め2打数1安打1打点を記録し先発出場の機会を得た李承燁のチーム内での信頼が徐々に高まっていることを証明した。
両チーム無得点のままで迎えた3回裏日本ハムの攻撃では稲葉のソロ本塁打を皮切りに5連続安打を浴びせ一気に4点を獲得した。巨人は4回表に2死1塁から亀井の2点本塁打で追撃する展開となったが、日本ハムはブルペンをフル稼働し追加点を防ぎ勝利を守り抜いた。ダルビッシュは6イニングで7被安打7奪三振2失点で勝利投手となった。
チームは敗れたものの、李承燁は先発出場しそれなりの意味があった。貢献度を認められたということだ。李承燁は前日の第1戦でのチーム勝利を支えた。3対2でリードしていた7回表に1死2・3塁から代打に出た李承燁は中前適時打で3塁の谷をホームに戻した。巨人は抑えのクルーンが9回裏に1失点しており、李承燁の適時打がなかったら勝負の行方はわからなかった。
3日に行われる第3戦から第5戦までは巨人のホームとなる東京ドームで行われる。指名打者制度がなく、李承燁はまたダグアウトで控えになる可能性が高い。しかし重要な瞬間に1発が必要な原監督にとって李承燁の活用度は徐々に高まっており、李承燁の名誉回復の可能性もともに高まる見通しだ。
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