30日、第3四半期実績を発表する席でのことだ。同社は2003年以後、毎年8兆~10兆ウォンを設備投資してきたが、金融危機で今年は7兆ウォンとやや落ち込んだ。来年、例年水準の投資規模を回復するわけだ。
チョ・ナムソン専務は「来年にはメモリー半導体の生産量を増やすことより価格競争力を上げることに力を注ぐ。半導体にかかる5兆5000億ウォンの大部分はNANDフラッシュとDRAMメモリーの工程高度化に使う計画だ」と明らかにした。これによって三星電子は来年販売を目標に35ナノ級製品を準備中だ。また40ナノ級製品の割合を今年10%台から来年末50%まで上げるという目標を立てた。
チョ・ナムソン専務は「来年にはメモリー半導体の生産量を増やすことより価格競争力を上げることに力を注ぐ。半導体にかかる5兆5000億ウォンの大部分はNANDフラッシュとDRAMメモリーの工程高度化に使う計画だ」と明らかにした。これによって三星電子は来年販売を目標に35ナノ級製品を準備中だ。また40ナノ級製品の割合を今年10%台から来年末50%まで上げるという目標を立てた。
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