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チョン・ドヨンが映画「下女」を次期作に選んだ。1月出産以来10カ月ぶりだ。
「下女」は1960年に公開された金綺永(キム・ギヨン)監督の同名映画をリメークした作品。仲睦まじい家に入ってきた家政婦によって一家が崩れるファムファタールを描いた映画だ。当時、キム・ジンギュとイ・ウンシムが主演を務め、アン・ソンギが子役で出演した。
「下女」は強烈な素材と演出で国内外でも作品性を高く評価され、金監督は以後「虫女」と「火女」など10年単位で「女」シリーズを制作した。昨年5月、第62回カンヌ国際映画祭では復元版が招待された。
チョン・ドヨンは現代的背景に合うよう乳母に設定が変わった。「あの時のあの人たち」のイム・サンス監督が演出を行うことで注目されている。スタッフは今年の年末クランクインを目標に、ほかの俳優のキャスティングに力を注いでいる。
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