今回のリコールは10日に京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)のアパートで発生した冷蔵庫破裂に対する後続措置。事故により三星電子の2006年型で容量680リットルの冷蔵庫は扉が分離し、部屋のドアと窓ガラスが割れるなどの被害が出た。サムスン電子は事故調査の結果、冷蔵庫の冷媒パイプの霜を取るヒーターの連結端子の漏電により過熱されたものと結論づけた。三星の冷蔵庫は国内でシェア1位となっている。
三星電子関係者は、「冷蔵庫が爆発する可能性はごくわずかだが、霜取りヒーターの連結端子の絶縁性能低下が安全問題を起こす可能性があり、これを根本的に予防しようという措置」と説明している。リコール対象期間に生産された製品でなくとも同一モデルシリーズの製品を保有する人は無償で安全点検サービスを受けられる。
三星電子関係者は、「冷蔵庫が爆発する可能性はごくわずかだが、霜取りヒーターの連結端子の絶縁性能低下が安全問題を起こす可能性があり、これを根本的に予防しようという措置」と説明している。リコール対象期間に生産された製品でなくとも同一モデルシリーズの製品を保有する人は無償で安全点検サービスを受けられる。
この記事を読んで…