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【噴水台】ファベーラ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版



少年には通りが学校だった。埠頭で働く父さんをもち、8人の兄妹のうちの7番目。飢えたくなければ金稼ぎをしなければならなかった。6、7歳からピーナッツを売って靴を磨き、工場労働者となった。24で家庭を築いたが新婚生活は長く続かない。病んだ臨月の妻がろくに治療も受けられずに死んだ。6カ月間、戸外への出入りを断った彼は、別人になっていた。貧しくても人間としての扱いを受ける世の中を夢見た。労組活動にのめりこみ、労働者党を作って4回挑戦あげく大統領まで手にした。ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ・ブラジル大統領の話だ。


ブラジルは「ブリックス」(BRICs)の一員として成長する国家となったにもかかわらず、ルーラの夢は依然として未完成だ。ますます増えるファベーラ(favela)がその証拠だ。「ブラジル版貧困層地域」だとするファベーラは、ポルトガル語で野花という意味だ。大都市の丘にぎっしり立つ貧民街がまるで天地四方に咲く野花のようだと付けられた名前だ。リオデジャネイロだけでも900を軽く超えるファベーラが浜辺のホテルと高級住宅街を囲んでいる。リオの人3人に1人はそこに住む。派手なサンバのカーニバルの影に隠れたこの都市の悲しい影だ。


麻薬を売る巨大犯罪組職がこれらファベーラをフランチャイズにしているのが最大の問題だ。重火器で武装した組織員たちが随時に銃撃戦をし、警察も犯接することができない。13、4歳にもなれば一般に組職入りし、機関銃を取るのが貧しくて勉強する機会のないここの子供たちの唯一の未来だ。リオでこの1年、殺人事件が4631件起こったことも驚くことではない。

2016年、五輪開催地としてリオを選び、国際社会が渡した宿題がまさに犯罪の掃討だ。ルールという「汚いほこりを一掃する」とし「ファベーラとの戦争」を宣布した。しかし先日、初の掃討戦では警察ヘリが銃撃を受け、20人が死亡する惨状が起こり、懸念ばかり大きくなった。

「(犯罪を無くすためには)ファベーラを暮らしやすい所にしてほしい」と住民たちは叫ぶ。欺いて恥部を隠そうとするのではなく、貧困と犯罪の悪循環を断ち切る実質的努力が必要だというのだ。北京五輪の準備過程では150万人以上が生活の基盤である貧民村から追い出され、ますます貧乏になったというのが人権団体たちの指摘だ。五輪が貧困層には祝福ではない呪いとなったわけだ。貧乏を知るルーラの解決方法はどう違うのか非常に気になる。



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