京畿(キョンギ)地域G高等学校は来週の月曜日と火曜日、1~2年生を対象に休校する。最近、中間考査を終え、新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)にかかった生徒が100人を超えたため集団休校するのだ。同校のパク校長は「寮があるせいか伝染が早く、高熱の症状がある生徒は全員帰宅措置をとった」と述べた。パク校長は「修学能力試験(11月12日)を20日後に控えた3年生はそのまま授業を受けさせ、1~2年生だけ休校とすることにした」と説明した。
肌寒くなりながら新型インフルエンザ患者が急増し、幼稚園と小・中・高校も非常事態になっている。23日、ソウル市教育庁によればソウル市内学校の新型インフルエンザ感染者数(教師含み)は22日現在、9378人だ。このうち10月に新たに感染された子どもは5721人で全体の61%に達した。10月1日、子ども・教師の新型インフルエンザ感染者数(推定患者基準)は188人だったが、7日271人、20日770人に増え、22日には1日だけで1109人感染した。特に15日以降、22日まで新しく発生した患者数が3730人で、この8日間、1日平均466人の患者が出ている計算だ。これを全国的に推算すれば1日最低1000人以上の子どもたちが感染しているものと教育当局は見ている。
専門家たちは▽最近急に肌寒くなった▽中間考査で子どもたちの疲労感が高まり、免疫力が落ちた▽秋夕(チュソク、中秋)連休の大移動後「潜伏ウイルス」がその3週間後になって現れた--などと分析している。
しかし子どもの感染者数が急増したことは教育科学技術部が最低の対策を用意することができなかったからだという指摘もある。教科部は20日「新型インフルエンザ休校現況」を発表し、ソウル2カ所、京畿4カ所など全国で17校が休校したと発表した。教科部学校健康安全課チョ・ミョンヨン事務官は「感染した子どもの数を毎日市・道教育庁から受けて集計するが、国民が不安に思うか心配で発表していない」とし「保健福祉家族部と22日に会議した結果、一般成人も感染者増加傾向が似ているため、学校が原因だというよりは地域社会での感染が広がったものとみている」と述べた。
福祉部は新型インフルエンザの検査をしていなくても疑われる症状を見せたらすぐに抗ウイルス剤を積極的に投薬するよう指針をもう一度強調した。疾病管理本部クォン・ジュンウク課長は「一線の医療現場にこのような指針を何度も下したが、守られていない」と話した。
肌寒くなりながら新型インフルエンザ患者が急増し、幼稚園と小・中・高校も非常事態になっている。23日、ソウル市教育庁によればソウル市内学校の新型インフルエンザ感染者数(教師含み)は22日現在、9378人だ。このうち10月に新たに感染された子どもは5721人で全体の61%に達した。10月1日、子ども・教師の新型インフルエンザ感染者数(推定患者基準)は188人だったが、7日271人、20日770人に増え、22日には1日だけで1109人感染した。特に15日以降、22日まで新しく発生した患者数が3730人で、この8日間、1日平均466人の患者が出ている計算だ。これを全国的に推算すれば1日最低1000人以上の子どもたちが感染しているものと教育当局は見ている。
専門家たちは▽最近急に肌寒くなった▽中間考査で子どもたちの疲労感が高まり、免疫力が落ちた▽秋夕(チュソク、中秋)連休の大移動後「潜伏ウイルス」がその3週間後になって現れた--などと分析している。
しかし子どもの感染者数が急増したことは教育科学技術部が最低の対策を用意することができなかったからだという指摘もある。教科部は20日「新型インフルエンザ休校現況」を発表し、ソウル2カ所、京畿4カ所など全国で17校が休校したと発表した。教科部学校健康安全課チョ・ミョンヨン事務官は「感染した子どもの数を毎日市・道教育庁から受けて集計するが、国民が不安に思うか心配で発表していない」とし「保健福祉家族部と22日に会議した結果、一般成人も感染者増加傾向が似ているため、学校が原因だというよりは地域社会での感染が広がったものとみている」と述べた。
福祉部は新型インフルエンザの検査をしていなくても疑われる症状を見せたらすぐに抗ウイルス剤を積極的に投薬するよう指針をもう一度強調した。疾病管理本部クォン・ジュンウク課長は「一線の医療現場にこのような指針を何度も下したが、守られていない」と話した。
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