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ナ・ジワン(右)が三塁コーチのチェ・テウォンと熱く抱擁している。 |
プロ野球 KIAタイガーズが「V10」を果たした。1997年以来12年ぶりの韓国シリーズ優勝であると同時に2001年親企業がKIAに変わって以来の優勝だ。KIAは24日、ソウル蚕室球場で行われたSKと韓国シリーズ第7戦、5-5で迎えた9回裏、ナ・ジワンの劇的なサヨナラソロ本塁打により6-5で勝利した。KIAはペナントレース1位で、97年以来12年ぶりに韓国シリーズに進出した。光州(クァンジュ)で行われたシリーズ1、2戦で勝利したが、仁川(インチョン)のアウェーの試合(3、4戦)では勢いに乗れず敗れた。蚕室(チャムシル)に場所を移して行われた5戦目(22日)は勝ったが 6戦目(23日)では敗れ、、勝負を最終戦に持ち越した。両チームはこの日、歴代シリーズ1試合最多記録である14人の投手を登板させる総力戦を繰り広げたが、最後にKIAが勝利を手にした。
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