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【韓米国防相共同記者会見】「戦作権の転換準備は印象的」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
22日、韓米安保協議会(SCM)直後に行われた金泰栄(キム・テヨン)国防相とロバート・ゲーツ米国防相の共同記者会見は始終、和気あいあいとした雰囲気で行われた。金長官は発言で「韓国に対する米国の防衛公約が確固たるものだということを再確認した」とし「米国は核の傘、在来式戦力、ミサイル防衛能力を含むすべての軍事力を動員して韓国に拡張抑制を提供することにした」と明らかにした。これに対してゲーツ長官は「韓米同盟をグローバル同盟に発展させることについて意見を交わした」とし「両国は心血を注ぎ、戦時作戦統制権(戦作権)転換が順調に履行されるよう努力する」と強調した。

--北朝鮮の急変事態時、適用する作戦計画がどの水準まで進行されたか。

◆(金長官)「韓米両国は北朝鮮の不安定な状況が韓半島の安定と平和に否定的な影響を与えないよう発生可能なすべての状況に対応するため、協力を強化することにした。北朝鮮状況の深刻性を把握するために努力している」


--戦作権転換時期を調整しなければならないという一部の世論があるが、これに対する見解は。

◆(ゲーツ長官)「2012年4月17日、転換を絶対的に確信している。戦作権転換は非常に重要で、歴史的な変化という点で我々は認識を共にしており、これを完成させることは共同の責任だ。これを通じて米国だけではなく、韓半島の安保も強化されるだろう。今日、これまでの進行状況について報告を受けた。非常に印象深かった」

--韓国軍のアフガニスタン派兵が米国に役立つものと見ているのか。

◆(ゲーツ)「韓国が最近、アフガンとイラクに多くの支援をしたことについて米国は非常に感謝している。これによる犠牲があったということもわかっている。アフガン支援に対し、韓国政府に具体的に提案したものはない。全面的に韓国政府が決める事案だ」



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