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ゲーツ米防衛長官、アフガンの話はしないが…結局派兵要請?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
代わりにゲーツ長官は北朝鮮の核の脅威に対して確固たる抑制力を提供すると約束した。「北朝鮮は核の確保と核の技術及び弾道ミサイル拡散を追求している」とし「韓半島はもちろん環太平洋と同時に世界をも不安にする」と指摘した。その対処案として核の傘と通常的な打撃力、ミサイル防衛能力など3つを提示した。

ゲーツ長官は戦時作戦統制権(戦作権)の2012年転換問題に対しては予定通り履行するという意味をほのめかした。戦作権の転換は「(韓国軍が)より責任を引き受ける方に進む変化の決定版だ」とし「このような変化は米国の役割が韓国の保護者として完全なパートナーに発展することの反映だ」と言い切った。ゲーツ長官は韓米が今後協調する安保分野で▽非拡散▽弾道ミサイル防衛▽日本を含む(北東アジア)地域安保協力--などを挙げた。

◆平和維持(PKO)常備部隊=国防部は6月に発表した国防改革2020基本計画で、韓国の国家地位を考慮し、3000人規模の海外派兵常備部隊を編成すると明らかにした。常備部隊は特戦司令部隷下に1000人規模、交代及び追加用予備部隊1000人、工兵と義務及び航空のような多様な任務のための支援部隊1000人などで構成される。国防部はこのため国連の要請があれば速やかに派兵できるよう関連法の制定を推進中だ。

ゲーツ米防衛長官、アフガンの話はしないが…結局派兵要請?(1)

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