国軍機務司令部が20日に国会国防委の金東聖(キム・ドンソン)議員(ハンナラ党)に提出した資料「軍サイバーハッキング被害現況」によると、今年3月に陸軍の師団、5月に国防部と国防部直轄部隊でそれぞれハッキング被害が発生し、軍事機密を含む資料が流出した。第3国のハッカーがワームウイルスで感染させたパソコンから資料を盗み出していく方法だった。
こうした被害が発生した原因は、非認可携帯用保存装置(USB)に秘密など軍事資料を入れてパソコンで作業するなどセキュリティー規定を違反したためという。機動部隊司令室は「セキュリティー違反と関連し、国防部のイ中佐を3カ月減給処分とするなど将校2人と事務官1人を懲戒した」と説明した。
こうした被害が発生した原因は、非認可携帯用保存装置(USB)に秘密など軍事資料を入れてパソコンで作業するなどセキュリティー規定を違反したためという。機動部隊司令室は「セキュリティー違反と関連し、国防部のイ中佐を3カ月減給処分とするなど将校2人と事務官1人を懲戒した」と説明した。
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