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性犯罪者への電子足輪装着、10年から最長30年に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
法務部は19日、電子足輪(GPSアンクレット)を装着する期間を現行の10年から最長30年まで延ばし、法定刑によって付着期間を決める内容の「特定犯罪者に対する位置追跡電子装置付着などに関する法律(電子足輪法)」の改正案を来月に立法予告する方針だと発表した。

改正案によると、性的暴行傷害をはじめ法定刑が無期懲役以上の強力犯罪に対しては、電子足輪を付着する期間を「10年以上30年以下」に決めた。法定刑の下限が有期懲役3年以上の犯罪の場合は3年以上20年以下、法定刑が3年未満の場合は1年以上10年以下の範囲内でそれぞれ付着を命じるようにした。

特に13歳未満の児童を対象にした犯罪に対しては、付着期間の下限から2倍まで加重させることができる。

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