統計庁が14日に明らかにした9月の就業者数は2380万5000人で、前年同月比7万1000人増加した。昨年11月以降で最も多く増加した。失業者数は82万6000人で8カ月ぶりに80万人台まで下がった。失業率も前月より0.3ポイント改善し3.4%を記録した。
わずかではあるが雇用市場が改善の兆しを見せているのは、政府の雇用事業の効果が続いていることや、輸出が改善し製造業部門の雇用減少にやや歯止めがかかったため。政府の雇用事業が集中した公共行政部門の就業者数は1年前に比べ32万6000人増え、3カ月連続で30万人以上の増加を記録した。製造業では前年同月比11万8000人減少したが、今年に入り減少幅は最も少なかった。韓国開発研究院(KDI)のキム・ヒサム研究員は、「民間消費が緩やかに増えており、後行指標の雇用に反映され始めたもの」と説明した。
わずかではあるが雇用市場が改善の兆しを見せているのは、政府の雇用事業の効果が続いていることや、輸出が改善し製造業部門の雇用減少にやや歯止めがかかったため。政府の雇用事業が集中した公共行政部門の就業者数は1年前に比べ32万6000人増え、3カ月連続で30万人以上の増加を記録した。製造業では前年同月比11万8000人減少したが、今年に入り減少幅は最も少なかった。韓国開発研究院(KDI)のキム・ヒサム研究員は、「民間消費が緩やかに増えており、後行指標の雇用に反映され始めたもの」と説明した。
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