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地球温暖化で氷河流出、アラスカが受難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
アラスカ西海岸のシーワード半島に接するサリセフ島シシマレフ村にはイヌイットが住む。人口は500人余り。しかし住民は故郷を離れなければならない状況に直面している。1990年代初めから自然防波堤の役割をしてきた沿岸の氷が解けたことで暴風と津波の被害が増え、海岸の侵食が深刻だからだ。

アラスカ州政府環境保全省のジャッキー・フォストン気候変化協力官は「過去は風が少し吹いて終わったが、海氷がなくなり始めてからは夏と秋の暴風にそのまま露出している」と述べた。

州政府はイヌイットを約1キロ離れた陸地のメタビックに移住させる案を推進している。シシマレフはアラスカの‘ツバル’になったということだ。ツバルは海水面の上昇で被害が生じている南太平洋の島だ。アラスカでは30余りの村がこうした状況に置かれている。


野生動物も地球温暖化の影響を受けている。国立公園協会アラスカ地域責任者のジム・スクラントン氏は「海氷が減り、アラスカの北極グマがどんどん減っている」と述べた。

北極グマのエサとなるアザラシの子は氷の上で育つ。ところが沿岸の氷が解けているため、北極グマは海に浮かぶ海氷まで行かなければならず、途中で疲れて死んだりする。この夏、北極グマは海氷にたどり着くため10日間泳がなければならなかった。

米航空宇宙局(NASA)と米国雪氷データセンター(NSIDC)は1979年から人工衛星で夏季北極海氷の面積を測定してきたが、先月中旬、536万平方キロメートル(韓国の面積の約54倍)に減った。

アラスカの陸地氷河も毎年8420万トンずつ減っている。アラスカ氷河が解けて海に流れ込み、世界の海水面を毎年0.23ミリずつ押し上げる。地球の海水面は毎年3ミリ上昇しているが、このうち1.5ミリは温度上昇で海水が膨張したのが原因で、残り1.5ミリは陸地氷河が解けて上昇している。



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