李健熙(イ・ゴンヒ)前三星(サムスン)会長が、保有していた三星証券、火災、SDI持分を 9日、すべて売却した。今回の持分売却は税金納付などのための資金用意のレベルで、三星の支配構造には影響がないということだ。
この日、三星証券、火災、SDIはそれぞれ公示を通じて李前会長が自社株式を全量売却したと明らかにした。売却株式は三星証券6万7347株(0.1%)と三星火災15万1565株(0.32%)、三星SDI39万9371株(1.18%)だ。全売却代金は970億ウォン(約74億7千万円)規模だ。
三星関係者は「李前会長が税金納付などのために保有株式の中から一部を売った」とし「三星生命が証券・火災、三星電子がSDIの筆頭株主なので、三星の支配構造には特に影響はない」と話している。
一方、李前会長は夫人のホン・ラヒさんと先月20日ごろ専用機便で出国、ヨーロッパに滞在中だ。
この日、三星証券、火災、SDIはそれぞれ公示を通じて李前会長が自社株式を全量売却したと明らかにした。売却株式は三星証券6万7347株(0.1%)と三星火災15万1565株(0.32%)、三星SDI39万9371株(1.18%)だ。全売却代金は970億ウォン(約74億7千万円)規模だ。
三星関係者は「李前会長が税金納付などのために保有株式の中から一部を売った」とし「三星生命が証券・火災、三星電子がSDIの筆頭株主なので、三星の支配構造には特に影響はない」と話している。
一方、李前会長は夫人のホン・ラヒさんと先月20日ごろ専用機便で出国、ヨーロッパに滞在中だ。
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