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韓流スター、ソ・ジソブが日本のモバイル専用放送局の顔になった。
ソ・ジソブは、エイベックス系列「エイベックス・エンタテイメント」と無線通信サービスの最大手「NTTドコモ」の合弁会社である携帯電話専門放送局「BeeTV」の看板スターに選ばれた。同TVのドラマやブログなどを通じ、日本人ファンの携帯電話に登場する。
BeeTVはエイベックスがモバイル・エンターテイメント市場を狙って世界で初めて設立した携帯電話専門放送局。ソ・ジソブはドラマの主演にキャスティングされ、動画ブログ「ソ・ジソブのソニックワールド」を運営し、日本人ファンを攻略する。
ソ・ジソブは全24話のアクションドラマ「I am GHOST」で暗殺者ゴースト役を演じる。心に傷を負った女子高生役で登場する新鋭スター、谷村美月と共演する。09年のアカデミー賞短編アニメ部門(「つみきのいえ」)でオスカーに輝いた平田研也監督が脚本を手掛けた作品で、関心を集めている。
ソ・ジソブはブログ「ソ・ジソブのソニックワールド」を通じ撮影のエピソードや日常を日本人ファンに伝える。13日には東京・有楽町の東京国シアフォーラムホールで開かれる「I am GHOST プレミアムイベント」に出席する。
「I am GHOST」は今月末からモバイルドラマとして公開された後、年末ごろから地上波のドラマや映画などにも制作される予定だ。
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