|
国際サッカー連盟(FIFA)がエジプトの20歳以下(U-20)ワールドカップで猛活躍しているキム・ミンウ(19、延世大学)にスポットを当てている。
FIFAは9日、ホームページに「太極戦士たちが高い所に向かっている」という見出しの下に、今大会で3ゴールを決めスターとなったキム・ミンウのインタビューを掲載した。
キム・ミンウはインタビューで「韓国は試合を重ねるほどに強くなっており自信もついた。強い体力を持っているため90分はもちろん120分にわたり走っても問題ない」と強い自信を見せた。
3ゴールで得点ランキング2位タイになったキム・ミンウは、「得点王はすべての選手の夢だ。私も同じ。しかし個人的な目標よりもチームの勝利がもっと重要だ。ポジションはもちろん、自分が先発か控えかに関係なくチームが勝つことが優先だ」との姿勢を見せた。
FIFAはドイツとのリーグ予選第2戦で貴重な同点ゴールを決め、パラグアイとのベスト16戦で2ゴールを記録するなど、洪明甫(ホン・ミョンボ)チームの唯一のスタープレーヤーだとし、キム・ミンウを称賛した。守備手だが攻撃手にポジションを変更し優れた活躍をしえいるという言葉も付け加えた。また韓国が1983年のメキシコ大会と1991年のポルトガル大会に次いで3度目のベスト8入りを果たし、洪明甫チームが韓国サッカーの新しい歴史を書いていると伝えた。
この記事を読んで…