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<U20W杯>明日夜、準々決勝でガーナと激突

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いるサッカーU-20(20歳以下)韓国代表が、エジプトで開催されているU-20ワールドカップ(W杯)の4強をかけて、9日午後11時30分(日本時間)、ガーナと対戦する。ガーナは7日の16強戦で延長戦の末、南アフリカを2-1で降した。ガーナは1月のアフリカユース選手権で優勝した強豪だ。

◇‘アフリカの星’ガーナ=ナイジェリアとカメルーンがアフリカを代表する時期があった。しかし今はガーナとコートジボアールの時代だ。ガーナはマイケル・エッシェン(チェルシー)、サリー・ムンタリ(インターミラン)など韓国サッカーファンにも馴染みのあるスターの活躍で2006ドイツW杯で16強入りした。

成人代表チームを支えるユース代表チームも相当なレベルだ。アフリカ特有の柔軟性が引き立つガーナは強力な攻撃ラインを構築している。ドミニク・アディヤ-ランフォード・オセイのツートップはスピードと決定力が優れている。


4ゴールで得点トップのアディヤはパス能力も優れた要注意選手だ。オセイも3得点している。2人とも172センチと身長は低いが、個人技が優れ、1対1に強い。MFアンドレ・アエウも2得点を記録している。

洪明甫監督は「ガーナは攻撃力が高く、攻撃手の個人技が優れている。スピードもある。一言でいえば猪突的なチームだ。(組別リーグで対戦した)カメルーンに比べると高さはないが、パワーがある」と警戒した。

パク・ムンソンSBS(ソウル放送)解説委員は「攻撃手のスピードを生かした逆襲がガーナの武器。空間を与えてはいけない」と述べた。



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