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「世界水準の学者は3割だけ」海外碩学誘致事業が空回り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
5年間に8250億ウォン(約625億円)の税金を投じている世界水準の研究中心大学(WCU)事業について、ずさんさをめぐる議論が起きている。世界の碩学を招いて大学の研究水準をアップグレードさせるという趣旨で昨年から事業がスタートしたが、大学が誘致した学者の中には水準に満たないケースも少なくないのが実情だ。

K大学のある教授は「大学の準備期間が短く、水準に満たない学者も誘致して事業申請するケースが多く、事業がまともな効果を得られるか心配だ」と話している。

国会教育科学技術委員会の李相珉(イ・サンミン)議員は6日、教育科学技術部に対する国政監査で、「国内教授陣による独自評価団を構成してWCU事業で招かれた海外の学者を分析してみた結果、世界的水準の学者は29%にしかならなかった」と明らかにした。李議員は「海外から招いた学者の71%は国内の学者で代替が可能な水準。いっそ国内の優秀研究者に予算を支援するほうが効果的だ」と指摘した。


ハンナラ党の金世淵(キム・セヨン)議員も「無理に海外の学者を招き人件費がふくらんだ。今年招いた海外の学者33人のうち15人は2カ月も滞在していないのに、こうした学者に1億5000万ウォンから2億ウォンに達する年俸が支払われているのは税金の無駄遣いだ」と述べた。

WCU事業のずさんさをめぐる議論は、昨年の事業団選定過程でも起きていた。事業公告期間と書類提出期間が3カ月、審査期間が1カ月にすぎなかったためだ。今年5月には6つの大学の7つの事業団が当初計画通りに海外の学者を招くことができず事業費を削減された。

◆半分の失敗=教授らはWCU事業の▽学術交流ネットワーク構築▽研究力の質的向上▽学科間の障壁除去▽融合学問研究--などの趣旨に共感した。事業初年度の試行錯誤もあったが、問題点を改善し研究力を向上させるべきだ。梨花(イファ)女子大学の趙志衡(チョ・ジヒョン)研究処長は、「学術交流ネットワークが研究力の核心だという事実を教授らが認識する契機になった」と話す。

バイオレドックスシステム分野の世界的権威である米UCLAのジョーエン・バレンタイン教授が含まれた梨花女子大の南元佑(ナム・ウォンウ)教授事業団、半導体産業に活用度が高い楕円偏光解析分野の先駆者である米ノースカロライナ州立大学のデビッド・エスピナス教授を招いた慶熙(キョンヒ)大学の金栄東(キム・ヨンドン)教授事業団、脳工学分野の学者を招いた高麗(コリョ)大学のイ・ソンファン教授事業団などは世界的研究成果が期待される分野だ。韓国研究財団のイ・ヨンモ国際協力センター長は、「事業団別に緻密で果敢な支援戦略をまとめる必要がある」と述べた。

◆WCU(World Class University)事業=海外の学者を誘致して国内の大学に競争力を吹き込み、融合・複合学問を育成するための世界水準の研究中心大学事業。2008年から2012年までの5年間に全国36大学の155事業団に年間1650億ウォンずつ、総額8250億ウォンを支援する。このうち3分の2を、338人の海外の学者誘致に投資する。



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