斗山(トゥサン)重工業と現代(ヒョンデ)重工業が、ここ5年間の成長率などに基づく「世界ベストカンパニー」で上位にランクインした。
5日付・米週刊紙のビジネスウィーク(BW)が伝えたところによると、今月初めに発表した恒例の「世界のベストカンパニー2009」で、斗山重工業と現代重工業はそれぞれ第4、5位を獲得した。
BWが米コンサルティング会社のA.T.カーニーに依頼し調べたものをまとめた「世界ベストカンパニー2009」は、株式を上場している世界的な大企業2500社の中から、100億ドル(約9000億円)以上を本拠地とする国以外で売り上げている企業、さらに海外市場での売上が全体の25%を超える企業を選び出し、ここ5年間の売上高成長や価値創出の年間平均成長率(CAGR)などを分析、上位40社を選んだもの。
今回の調査で日本の任天堂、米グーグルとアップルがそれぞれ第1~3位になった。第6位は仏エネルギー大手「GDFスエズ」、第7位は南アフリカ共和国の通信大手「MTN」、第8位は米化学大手「モンサント」だった。BWは、同調査の特性上、海外市場の比重が高いグローバルな企業でありながらも、この5年間持続的かつ高い成長傾向にある企業が上位にランクインしたと説明した。
斗山重工業は昨年、売上が152億6900万ドル、海外市場での売上が全体の70%にのぼり、04~08年の売上高は年平均34%、企業価値は年平均26%増えたことが、同調査で分かった。現代重工業の昨年の売上は218億2000万ドルで、うち海外市場での売上は全体の82%に達した。年平均売上は17%、企業価値は43%それぞれ上昇した。
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今回の調査で日本の任天堂、米グーグルとアップルがそれぞれ第1~3位になった。第6位は仏エネルギー大手「GDFスエズ」、第7位は南アフリカ共和国の通信大手「MTN」、第8位は米化学大手「モンサント」だった。BWは、同調査の特性上、海外市場の比重が高いグローバルな企業でありながらも、この5年間持続的かつ高い成長傾向にある企業が上位にランクインしたと説明した。
斗山重工業は昨年、売上が152億6900万ドル、海外市場での売上が全体の70%にのぼり、04~08年の売上高は年平均34%、企業価値は年平均26%増えたことが、同調査で分かった。現代重工業の昨年の売上は218億2000万ドルで、うち海外市場での売上は全体の82%に達した。年平均売上は17%、企業価値は43%それぞれ上昇した。
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