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歌手のフィソン(本名:チェ・フィソン、27)が今月中旬にエッセーを出版し、作家としてデビューする。
「それでも僕は~ing」というタイトルの本でフィソンは、貧困やうつ病、寂しさ、歌手として成功するまで苦難、挫折などを告白し、夢にむかって走りつづける自伝的ストーリーを公開した。
「夢見る屋根裏部屋」や「ノーシークレット」などの本を出版している作家のイ・ジソン氏の推薦で本を書くことになったというフィソンは、長い間書いてきた日記や経験を同書で赤裸々に告白している。フィソンは5日「僕は大した人間ではない。でも僕の夢に向かう情熱は以前も現在も未来も進行形だ。夢をもって生きていく多くの人々が僕の物語に共感し、僕によって自信をもち、より大きな夢に挑戦する過程で少しでも役に立てればと思っている」と感想を述べた。
8日に6枚目のアルバムをリリースするフィソンは9日、公営放送・KBSテレビ第2チャンネルの音楽番組「ミュージックバンク」を通じて歌手活動を再開する。また、マイケル・ジャクソンやビヨンセらと活動してきた有名な米プロデューサー、ロドニー・ジャーキンスと連携し、米デビューも控えている。
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