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「児童性犯罪者、50年刑まで」…与野党が刑法改正に共感

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
いわゆる「ナヨンちゃん事件」をきっかけに政界で凶悪犯処罰の強化に向けた議論が始まっている。 ハンナラ党は1日、有期懲役刑の上限を高める方向で法改正を推進することにした。

8歳の女児を性暴行し永久的な障害を負わせた「ナヨンちゃん事件」の犯人(57)は懲役12年刑を受けた。

安相洙(アン・サンス)院内代表はこの日、最高委員会議で「凶悪犯には有期懲役の上限をなくし、無期懲役または40年・50年刑まで宣告できるよう国会法制司法委員会(法司委)で刑法42条の改正を検討する」と明らかにした。


これに対し法司委の民主党幹事である禹潤根(ウ・ユングン)議員も「刑罰体系を弾力的に運用する必要があるという点に共感する」と述べた。

法務部はこの日、13歳未満の児童対象性暴行傷害及び致傷罪の基準量刑強化を最高裁判所量刑委員会に公式建議した。



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