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【噴水台】中国人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版



伝説のように伝わる話がある。100年ぐらい前のこだ。1人は傘商人、もうひとりの人は靴修繕商人だ。2人が中国南部の故郷を発って遠く西北の奥地であるウルムチに来た。ほこりのたかる道を歩き、でくわした2人のうちどちらかが先に言葉をかけた。最初の一言が終わるやもう一方の人が尋ねた。

「あなた温州の人ではないか」「はい、その通りですが…」2人は誰からともなく互いに抱きあって泣いた。故郷を離れて数年目。他人の傘と履き物を直しながら生計をたて、異域万里で互いに会った2人は故郷の言葉を聞くと知らずに悲しみが込み上げてきたとのこと。このごろ「豊かに暮らす中国人」の代名詞である浙江省温州の人々に伝わる話だ。


福建省福州などには「3本の刀」の話がある。髪を切るはさみ、台所で握る包丁、他人の足の手入れをしてあげるやすりの、いわゆる「三把刀」だ。福州だけではなく通常のほかの地方にも多く伝わる内容だ。食べるものもなく、大部分することが上の3つの仕事。故郷を脱するために常に準備する訓練が理髪と調理技術、他人の足を触る修脚だ。

中国は元々大きい。地が広くて物産が豊かで昔から「地大物博」と言った。しかし封建王朝の苛酷な圧制と繰り返される戦乱でその民草たちの生はそれこそ涙ぐましくも力に抑えられた。戦乱と災難が重なる生の中で「太平聖歳の犬になろうとも、乱世の人には生まれない」(寧為太平狗、不作乱世人)という悲願が登場したのもうなずける。

人々の人生に4つの大きな楽しみがある。「新婚夫婦が部屋に火を灯す夜(洞房華燭夜)、科挙及第榜文に名前を載せる時(金榜題名時)、長い日照りに甘雨が降る時(久旱逢甘露)、遠い所で故郷の友達に会うこと(他郷遇故知)だ。目の前の悲願に打ち勝とうとする現実肯定の力が垣間見える。

13億の中国人たちが社会主義建国60周年の大きな慶事を迎えた。「東アジアの病んだ男(病夫)」という名を得て帝国列強の前途が多難だった100年前の中国がこれからは世界の強大国に浮上中だ。やりきれない苦難の中でも常に現実の楽しさを見出す中国人の気質が作用したことよ。どうか世界の良い隣人として成長されことを祈る。

                                          ユ・グァンジョン論説委員



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