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【コラム】G20グローバルガバナンスの中心を目指そう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ピッツバーグ20カ国・地域(G20)首脳会議で各国の首脳は、過去1年間に世界経済の集団的救援者の役割を果たしたG20の有用性を高く評価し、G20を常設経済フォーラムに発展させることに決めた。G20は、過去30年間にわたり世界経済調整フォーラムだったG8の代替となる。G20は経済政策調整を主な協議対象にしているが、世界経済問題と関連した気候変化や食糧危機など他のグローバル問題も協議することになるだろう。 結果的にG20はグローバルアジェンダを設定する最高の経済調整協議体になった。これは新しい国際秩序とガバナンスの登場を意味する。

こうした国際秩序の変化は、現在の世界経済力の再分布を反映したものだ。いまやアジアと中南米の新興経済国の協力なしに、西側先進国だけが世界経済問題を解決するのは不可能になったのだ。G20には先進国・中進国・開発途上国がともに含まれるため、G8が欠いていた代表性と正当性への批判が弱まり、グローバル問題をめぐっては先進国と開発途上国の共通認識に基づき、より公平な解決策を提示するものと期待される。

新しいグローバルガバナンスの開始を知らせる2010年G10首脳会議を韓国で開催することになったのは歴史的な出来事だ。これは韓国が次期G20の議長国だという点もあるが、1998年に金融危機を克服した経験、また第1・2回G20首脳会議で保護貿易措置凍結要求、景気促進政策の導入など世界共通の問題に対して真摯かつ効果的に協力する姿を見せたのが世界に認められた結果といえる。李明博(イ・ミョンバク)政権は国際舞台で、世界14位の経済国地位にふさわしい役割と貢献をするという「グローバルコリア」戦略を追求してきた。2010年G20首脳会議の韓国開催は、韓国の経済危機克服努力とグローバル外交がもたらした貴重な結実だ。


もっと重要なのは今後だ。2010年G20首脳会議は世界と韓国にとって機会であり挑戦でもある。G8に代わるG20首脳会議は正当性を確保したものの、参加国の多様性のため効率性の問題が提起されている。G20が危機状況を越えて、名実ともに最高のフォーラムとして安定するかどうかは、韓国が2010年会議で先進国と開発途上国を一つにまとめる実効性ある国際協力を誘導できるかどうかにかかっている。来年の首脳会議は金融規制、出口戦略、国際金融機関改革を通した国際金融体制の安定のほか、世界貿易機関(WTO)ドーハ開発アジェンダ(DDA)妥結、気候変動への対処などに関する合意を導き出し、世界経済の持続可能な均衡成長を促進しなければならない。特に韓国としては開発途上国の貧困退治案と開発途上国の意思の反映に努力を傾ける必要がある。どれ一つをとっても容易でない問題だが、G20首脳会議の常設化を誘導した韓国の綿密な準備が創造的な発想と結びつけば、より良い結果を期待できるはずだ。

                              李順天(イ・スンチョン)外交安保研究院長



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