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「軍事的方策では核解決できず、訪朝時は再交渉の考え伝えたい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
オバマ米政権で北朝鮮政策を統括するボズワース特別代表は「北朝鮮の核問題で、軍事的な解決策はなく、交渉だけが進むべき方向」とした上で「訪朝の際は、交渉のプロセスを再開する意向があることを知らせる考えだ」と述べた。

北朝鮮の招待を受け、北朝鮮・平壌(ピョンヤン)入りする予定のボズワース特別代表は28日(現地時間)、東アジアフォーラムでのインタビューで、北核問題の交渉に関する見解を具体的に伝えた。

同氏は「オバマ大統領と金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が会談するということになれば、これは、非核化問題で重大な進展を示すシグナルとなる」という見方を示した。ボズワース氏は「6カ国協議が非核化という目標を達成できる手段であるだけに、北朝鮮が6カ国協議に戻るべきだという点を伝えたい」と述べた。


続いて「朝米交渉は、韓半島の非核化と北朝鮮の6カ国協議への復帰を目指す」とした上で「制裁だけでは北朝鮮を交渉のテーブルに戻らせることができず、制裁する場合、北朝鮮にインセンティブが与えられる可能性をつくっておくべきだ」と強調した。



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