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「互いに違うことを認める韓日文化交流の場」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版



「韓国と日本が互いを理解するためにはまず文化交流が十分に行われなければなりません。韓日交流おまつりで一緒に楽しんでみると互いに違う点を認めるようになります」--。

カン・シンホ(82)東亜製薬会長は20日、ソウルと東京で同時に開催された韓日交流おまつりに大きな意を付与した。同会長は今回のイベントで韓国側実行委員長を務めている。


「日本文化をよく理解している韓国人という理由で実行委員長を推薦されました。日本側委員長である成田豊電通最高顧問兼グループ会長(79)とも韓日財界会議でお会いし、長い間交流してきたので、イベント準備はスムーズでした」

韓日交流おまつりは「韓日友情の年」である2005年から毎年開かれている。これまでソウルでのみ開催され、5回目である今年、ソウルと東京で同時に行われた。

カン会長は「ソウルと東京にリアルタイムで中継されたカンガンスルレは、両国民が手を握って同じ方向にぐるぐると回りながら互いを理解して共感する素敵な場面だった」と述べた。





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