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<ゴルフ>申智愛-金誦煕、三星ワールド選手権初日トップタイ

ⓒ JES/中央日報日本語版



‘パク・セリ・キッズ’の勢いが恐ろしい。1988年生まれの申智愛(シン・ジエ、未来アセット)と金誦煕(キム・ソンヒ)がLPGAツアー三星(サムスン)ワールド選手権の初日、首位で並んだ。 特に申智愛は2週連続の優勝とともに賞金王、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに向けて好スタートを切った。

申智愛は18日(日本時間)、米カリフォルニア州サンディエゴのトリーパインズGC(パー72・6721ヤード)で行われた大会第1ラウンドで6アンダー、66をマーク、金誦煕ととともに首位に立った。 世界トップランカー20人が出場する今大会で、韓国選手は99年のパク・セリ(32)以来、優勝していない。 10年ぶりに‘セリ・キッズ’が命脈をつなごうとしているのだ。


申智愛は「1番(パー4)でボギーをたたくなど出発は良くなかった。 しかし3番(パー3)でバーディーを奪ってからペースを取り戻した。 長いのでアンダーパーを維持しようと考えていた。 今大会で優勝して賞金王、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの土台を築きたい」と自信を表した。

昨年この大会で惜しくも1打差で優勝を逃した金誦煕は、昨年のミスを繰り返さないという強い意志で今大会に臨んだ。 金誦煕は「一度考え始めると深入りするほうなので シンプルにプレーしている。 最近はパット感覚がいい」と語った。



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