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韓国企業が買収した独ブランドMCMが米最高デパート「サックス・フィフス」15店に同時入店した。 経済危機の影響で世界のブランドが米デパートから撤退している中でだ。
MCMは15日(現地時間)、米ニューヨーク5番街「サックス・フィフス」デパートで入店記念式を開いた。 この日の行事には米ポップ歌手ビヨンセと韓国歌手のピ(Rain)も出席した。 「サックス・フィフス」はニューヨークをはじめ米国25州で53店のデパートを運営中のグループ。
2005年にMCMを買収したソンジュ・インターナショナルのキム・ソンジュ会長は「MCMがこのサックス・フィフス入店から1週間で、世界的な名品ブランドを抑えて販売率1位を記録した」と述べた。
キム会長は「米ファッション市場でもアジア顧客の比率が60%を超えた」とし「ファッション界にアジアの時代が来るだろう」と語った。
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