軍の艦艇にも環境に優しいハイブリッドの時代が開いた。
米国務省によると、米海軍初の「ハイブリッド多目的」のワスプ級強襲揚陸艦「マキン・アイランド」(USS Makin Island、LHD-8」が15日(現地時間)、およそ2カ月にわたる実証実験を終え、母港のカリフォルニア州サンディエゴに帰港した。
マキン・アイランドはハイブリッド車と同じく、ガソリンエンジンと電気エンジンの長所を取り入れて燃料の効率を高め、有害なガスの排出量を大きく減らした。低速で航海中には電気エンジンを利用し、高速航海ではガソリンエンジンを活用する方式だ。
コパス艦長は「外見はほかの軍艦と同じく薄い灰色だが、内容はすべてグリーン(環境にやさしい)と言える」とした後「南米からサンディエゴまで航海するのに、以前の軍艦に比べ225万ドル(約2億円)も燃費を節減できた」と述べた。
米海軍によると、マキン・アイランドが就役し活動する間に、計2億5000万ドルにのぼる燃費節減の効果があると予測される。全長258メートル、排水量(満載)4万6295トン、最大速は約37キロで、10月24日に正式に就役する予定だ。
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米海軍によると、マキン・アイランドが就役し活動する間に、計2億5000万ドルにのぼる燃費節減の効果があると予測される。全長258メートル、排水量(満載)4万6295トン、最大速は約37キロで、10月24日に正式に就役する予定だ。
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