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鄭守根(チョン・スグン、32)が結局、引退を決めた。
鄭守根は15日、韓国プロ野球選手協会(以下、選手協)に手紙を送り、「23年間の野球人生を終える」と伝えて引退の意向を明らかにした。 鄭守根は「本当に苦しくてつらい決定をします。非常に精神的に疲れています。時間が経過するにつれて、悔しさよりも反省の時間になりました。 すべてはこれまでに積み重ねられた自分のイメージのためだと考えています」と伝え、引退の決心が自己反省に基づくものであることを説明した。
続いて「23年間の野球人生は私のすべてでした。 野球ができない状況は死刑宣告を受けて死を待つような気分でした」とし「文で自分の野球人生の最後を伝えるしかない現実も情けなくつらい」と、その間の精神的苦労を表した。鄭守根は「ファンから受けた愛を絶対に忘れずに生きていきたい」という言葉で締めくくった。
鄭守根は先月31日、酒み屋で騒ぎを起こして警察沙汰になり、所属球団のロッテから「球団の名誉を失墜させた」という理由で放出された。 続いて韓国野球委員会(KBO)は賞罰委員会を開き、無期限失格選手という懲戒処分を下した。
鄭守根は潔白を主張しながら再審議を要請したが、KBOは客観的な証拠が必要だという条件を要求した。 これに対し、鄭守根はこれ以上野球を続けることができないと判断して最後の選択を下したとみられる。
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