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うつ病やインターネット中毒など、自分の心の健康状態を地下鉄の駅で簡単に診断できるようになった。ソウル中区精神保健センターは14日、地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅と東大門(トンデムン)運動場駅に心の健康診断ができるタッチスクリーン方式の情報端末機2台を設置し、無料サービスを開始した。
この機械を使って、乳幼児を持つ親は子どもの言語発達と社会性発達の状態をチェックできる。7~18歳は「児童・青少年」のボタンを押し、インターネット中毒、注意欠陥多動性障害(ADHD)、うつ、不安の4種類の症状の検査が可能だ。19~60歳の成人はストレス、アルコール中毒、うつ・自殺、精神疾患をチェックでき、61歳以上はうつ・自殺、記憶力(痴呆)を点検できる。センターは精神科で使う検査用のチェックシートを1500万ウォン(約111万円)かけて電算装備化した。中区保健所のホン・ヘジョン所長は「一般人が偏見のせいで精神科診療を避けており、早期治療の機会を逃すケースが多い。だれでも簡単に心の健康を点検できるよう機械を設置した」と話している。
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