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コンビニで売っている缶やカップ、ペットボトルのコーヒーは気軽に飲め韓国でも人気。最近は、味やパッケージにこだわりのある「プレミアムコーヒー」と呼ばれる商品が増えています。プレミアムと言っても、コーヒー専門店に比べると価格も安くお手軽なので、いろんな商品を試してみたくなりますね。
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ロッテチルソン飲料の「カンタータ」は、プレミアムコーヒーの先駆けとなった商品。500ウォン以下の缶コーヒーが主流だった2007年に、900ウォンの値段で登場し、厳選されたコーヒー豆で作られた「本物」の味が一世を風靡。特に20~30代の男性の人気を集め、1日の販売数が500万個に達したことも。
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以前はコーヒー専門店だけで飲めたキャラメルマキアートやカフェモカも、コンビニで難なく手に入れられるようになりました。現在韓国のコーヒー市場で販売数1、2位を争うというナミャン乳業の「フレンチカフェ」(左 1,200ウォン)とメイル乳業の「カペラテ」(右 1,200ウォン)は、ともに味の種類に加えカロリーカットなどラインナップが豊富なのも人気の理由。
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8月に登場した日韓合作コーヒー「DOUTOR(ドトール)」にも注目。ソウル牛乳が日本のドトールと手を組んで作った「DOUTOR」はカフェラテのほか、カフェモカとアメリカーノがありどれも上品な味。「アイシテル ドトール」というキャッチフレーズも話題になり、パッケージデザインもおしゃれで日本語と英語が書いてあります。1本1,200ウォン。
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他とは違った個性で存在をアピールするコーヒーが続々と登場する中、8月29日に登場したネスカフェの「フレンチラテ」はフランスの伝統的なレシピをもとに作られたコーヒー。1缶1,000ウォンと缶コーヒーの中ではダントツに高い値段。ちょっと甘めですが、コクと香りを楽しめます。
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世界人口の3人に2人は毎日コーヒーを飲むという統計があり、韓国でも1人当たり1年間に350杯ものコーヒーを飲むといわれています。単なる嗜好品ではなく、必需品となっているコーヒー。今日はどんなコーヒーを飲んでみますか?
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