アジア全域で発売された、女優パク・ウネをモデルにしたチョコレート「パク・ウネチョコレート」が８月１０日の発売から１週間で３０００個が完売、８月全体で予想の倍にあたる６０００個が売れたことにより、追加制作に入った。

「チョコレート」代行会社のコ・ユジョン課長は１１日「当初予想した販売量の２倍が完売された」とし「中国など中華地域での反応が非常に熱い」とした。コ課長は「現在も着実に売れている。中国でパク・ウネが出演したドラマ２編が放送中だと聞いている。中華圏での販売が伸びていることから、パク・ウネの中国での認知度はかなり高いと思われる」と話した。

「パク・ウネチョコレート」は済州道（チェジュド）の特産物ミカンを材料にし、パク・ウネをスターマーケティングのアイテムに活用、制作したものだ。ロッテ百貨店や空港の免税店などで販売している。コ課長は「ミカン入りのチョコレートのほかに、別の材料や包装など変化を与える考えであり、デザインの変化も検討している。現在協議中だ」と付け加えた。


一方、パク・ウネの所属事務所チョ・ジョンス室長は「売れ行きが好調で気分が良い」とし「パク・ウネさんも『宮廷女官チャングムの誓い』の付加価値づくりをうれしく思っている」と伝えた。