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女優のスエ(29)が「興行成績が悪ければ少なくないストレスを受ける」と本心を打ち明けた。
スエは 10日ソウル光化門の飲食店で記者たちと会い「興行成績と主演俳優のストレスの相関関係」を問う質問にこのように返事した。2004年「家族」でスクリーンデビューしたスエは以後「私の結婚遠征記」「夏物語」「あなたは遠いところに」に出演、毎作品で好評を博すも特に興行運は付いてこなかった。
スエは「いくら良い評価を聞いても多くの観客と疏通したいのが俳優の念願」とし「興行は運も付いてほしいと思うが、まだ私にそんな運はやってきていない」と笑った。
それとともにスエは「数日前、パク・ヒスン先輩と会い、互いに興行運がないと泣いた。ストレスを受けたときはおしゃべりが最高。ヒスン先輩は『スエ、お前もそろそろ“積立金が満期になるぞ”』と励ましてくれた」と語った。2人は「家族」で共演、以後、親しくしている。
スエは「周りから予知力があると言われるのだが、今回の『花火のように蝶のように』は良い興行成績を収める感じがする」とし「キム・ヨンギュン監督が4年前から構想した作品で、すべてを尽くして撮ったので、多くの方々が見て感じてくださると思う」と自信を見せた。同日公開される「私の愛、私のそばに」については「観客を二分した『海雲台(ヘウンデ)』と『国家代表』のように両作品ともウィン-ウィンになればいいと思う」と述べた。
スエは今月24日に公開される『花火のように蝶のように』で、朝鮮の国母、明成(ミョンソン)皇后のミン・ジャヨンだ。「これまで知られている明成皇后ではなく、護衛武士と禁断の恋に落ちる。デビュー後初めて秘密めいたセクシーなキャラクターに挑戦した。期待してほしい」と伝えた。
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