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俳優のキム・レウォンが図書館の司書になった。
今年8月、忠清南道論山(チュンチョンナムド・ノンサン)の陸軍訓練所に入所し、4週間にわたる軍事訓練を終えたキム・レウォンが、ソウル竜山区南山(ヨンサング・ナムサン)図書館で公益勤務要員(代替兵役の一種。公共機関などで警備・ボランティア活動などを行う)として服務することになったのだ。
図書や資料の管理など図書館の利用者のためのボランティア活動を行うことになるとみられる。ある側近は「南山図書館はキム・レウォンの主なファンの新世代だけでなく老若男女が頻繁に訪れる所であるだけに、利用者に迷惑をかけないよう格別な注意を払う考えだ。ファンにも行きすぎた関心で静粛な図書館の雰囲気を壊さないよう呼びかけている」と話した。
キム・レウォンは8月13日に入所した際、国内外のファンら数百人に見送られた。10日には、これといったイベントなく、静かな退所が行われた。キム・レウォン側は「黒く日焼けした顔だ。元気で訓練を終えている」と伝えた。
キム・レウォンは退行性腰痛で「第4級」の判定を受け、公益勤務要員に配置された。
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