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韓国の国家競争力順位が大幅に下がった。世界経済フォーラム(WEF)は8日、今年の韓国の国家競争力が133カ国のうち19位を記録したと明らかにした。昨年の13位から6段階下落した。調査時期は今年5月。
今回の評価では12部門のうち市場規模が13位から12位に上がったのを除き、11部門すべてで順位が下がった。特に労使関係と雇用慣行を評価する労働市場の効率性が84位、資金を容易に借り入れられるレベルを見る金融市場成熟度が58位、政府の政策と関連した制度的要因が53位となり、国家競争力を引き下げる3大要因に挙げられた。
これまで1位だった米国は金融危機の影響で2位に下がり、昨年2位だったスイスが1位に上がった。3位以下はシンガポール、スウェーデン、デンマークと続き、日本は8位、中国は29位だった。
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