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中国ハルピンにあったが、今回韓国に帰ってきた安重根(アン・ジュングン)義士の銅像が4日午後、国会憲政記念館前芝生に臨時保管されることになった。朝鮮初代総監伊藤博文を射殺したハルピン義挙100周年を迎える10月26日まで約50日間、国会に展示される予定だ。
「ハルピン銅像」を国内に連れられた安重根平和財団青年アカデミーのチョン・グァンイル代表は「10月26日までに、関係当局・団体と協議して相応しい公共場所を探す予定だ」と話した。
安義士の「ハルピン銅像」は1日、仁川(インチョン)港を経てソウルに帰ってきた。当初、安義士の家廟がある孝昌(ヒョチャン)公園に設置される予定だった。しかし関係当局間の意見調整がうまくいかず、2日間、設置場所が決まらなかった。このような消息が国会に伝わると、国会事務処幹部会議で国会内臨時保管を決めた。
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