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ヤクルトの‘守護神’林昌勇(イム・チャンヨン、33)が腰痛のため1軍エントリーから外れた。昨年の日本進出後初めての2軍降格だ。
ヤクルトは3日、疲労性腰痛を訴えた林昌勇の1軍登録を抹消し、捕手の衣川を1軍に昇格させた、と明らかにした。林昌勇は2日の阪神戦が終わった後、「(腰の)状態がよくない」と訴え、すぐに東京へ移動した。
林昌勇の球威は最近、明確に落ちている。先月29日の中日戦でブランコに2ランを浴びて敗戦投手になるなど、この6試合では5イニング1/3を投げ7失点(11安打)している。ずっと0点台を維持してきた防御率は1.62(5勝3敗25セーブ)まで上がった。
チームが連敗し、29日以降は登板機会もなかった。セリーグ3位のヤクルトは残りの試合で好成績を収めればクライマックスシリーズに出場できる。林昌勇の早期復帰が切実な状況だ。林昌勇は4日から2軍の練習に合流し、コンディションを高めていく。10日後に1軍復帰が可能だ。
一方、中日の李炳圭(イ・ビョンギュ)もこの日、今季2度目の2軍行きを通告された。李炳圭は2日の広島戦で16打席ぶりにヒットを放ったが、最近6試合で22打数2安打(打率9分1厘)と深刻な不振だった。今季の成績は打率1割8分6厘、2本塁打・7打点。
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