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歌手Rain(ピ)がアジアツアー初日の公園でマイケル・ジャクソンを追慕した。
Rainは29日にさいたまスーパーアリーナで開かれた2009アジアツアー「LEGEND OF RAINISM」初日の公演で、マイケル・ジャクソンのヒット曲「ビリー・ジーン」を再現した。中折れ帽に短いジャケットを着てムーンウォークを披露したRainは、マイケル・ジャクソンについて「自分のダンスのイメージであり、多くの影響を受けたミュージシャン」だと紹介した。
Rainはまた「きょう(29日)は偶然にもマイケル・ジャクソンの誕生日だ。ジャクソンは私たちの時代の最高のパフォーマーであり、多くの音楽ファンの心の中に永遠に生きている人物だ。6月25日が私の誕生日だが、奇しくもその日にジャクソンがこの世を去った」と述べ場内は粛然とさせた。
Rainはこの日、自身の今後の計画についても説明した。10月9日と10日にソウル・オリンピック公園体操競技場で3年ぶりの国内公演を行い、11月には映画「ニンジャ・アサシン」の公開も控えている。来年上半期にはドラマ復帰に向け現在2作品ほどのシノプシスを検討しているという近況も明らかにした。
Rainはこの日5枚目のアルバムに収録された曲から8曲を披露した。代表曲の「Rainism」はバンド曲に脚色し、ファンキーなイメージの「Fresh Woman」と「Only You」もバンド編曲で新たに披露した。アンコールまで含め25曲を2時間30分にわたりゲストもなくライブで消化した。
Rainは「ニンジャ・アサシン」の封切りに合わせ欧州や米国でも公演する計画だという。
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